セールスライティングの書き方の解説、3つの技術

「セールスライティングを学んで、販売する力をつけたい」

「ライターになるために、セールスライティングを学びたい」

そんな風に思っていませんか?

セールスライティングは、ダイレクトメール(DM)やメルマガなどに活用されるライティングスキルのひとつです。

セールスライティングの書き方を学べば、商品やサービスをより魅力的に訴求して、販売力を高めることができます

そこで今回はセールスライティングの書き方について解説していきます。

セールスライティングとは

Startup, Start-Up, People, Silicon Valley, Teamwork

そもそもセールスライティングとは、商品やサービスの販売や予約を目的にしたライティングを指します。

言い換えると、「商品を売るための」書く技術です。

商品の認知度拡大やブランディングなどを目的にしたコピーライティングと異なり、セールスライティングはあくまで購買へ結びつけるためのもの。

そのため、読者に「買いたい」と感じてもらえるような構成や文章が求められます。

セールスライティングを使う場面

では、セールスライティングはどういった場面で使われるのでしょうか?

ここでは3つの場面を紹介します。

ダイレクトメール(DM)

black laptop computer

ダイレクトメール(DM)とは、商品やサービスの情報について、個人宛に送られるメールもしくは手紙を指します。

個人宛に送られるメールは、表現次第でユーザーに「自分だけに送られているという特別感」を感じてもらえるというメリットがあります。

DMはメールもしくは手紙で行いますが、一般的には若者にはメール、高齢層には手紙の方が、開封率が高いと考えられています。

そのため受け手の年齢層によって、使い分けしていくことが必要です。

メールマガジン(メルマガ)

person using smartphone and laptop computer

メールマガジン(メルマガ)とは、DM同様に、ユーザーに直接かつ定期的に一斉送信されるメールのことです。

内容は、キャンペーンの告知や販売促進、業界に関する知識やノウハウなど、ユーザーにとって有益な情報をのせていきます。

開封したユーザーがどんどん読みたくなるようなライティング技術が求められます。

ランディングページ(LP)

MacBook Pro on top of brown wooden table during daytime

ランディングページ(LP)とは、ホームページで訪問者が最初にアクセスしたページを指します。

GoogleやYahoo!などの検索エンジンからの流入やリスティング広告、TwitterやFacebookなどのSNS経由で、ユーザーはランディングページにたどり着きます。

ランディングページは、縦長のレイアウトをしており、ユーザーをアクション(問い合わせ・購入・資料請求など)に導くための道のりがある点が特徴。

ランディングページを読んでいるユーザーに対して、次のアクションに導くための滑らかな構成や文章などのスキルが求められます。

【3つの型】セールスライティングの書き方

それではセールスライティングの書き方を解説していきます。

これから紹介する3つの型を活用することで、立派なセールスライティングになりますよ。

PREP法

Notebook, Pen, The Work, Course, Work, Page, White

PREP法とはPoint(総論)・Reason(理由)・Example(事例)・Point(総論)の頭文字をとった、セールスライティングの型です。

「総論→理由→事例→総論」の順で記述していきます。

例えば、

【総論】


セールスライティングを学んで、活用すれば売上げアップに繋がります。

【理由】


なぜなら、セールスライティングを活用して、DMやメルマガを送ることで、ユーザーの購買意欲を掻き立て、実際に購買行動へ移すユーザーを増やすことができるからです。

【事例】


例えば、先月、セールスライティングの型であるPREP法を使って書いたDMを1,000人に送りました。

するとDM経由での購買者が増え、前月比売上10%アップを果たしました。

【総論】


このように、セールスライティングを活用すれば、売上げアップを成し遂げることができるのです。

このような形で、理由と事例を総論でサンドイッチするのがPREP法になります。

QUESTの法則

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QUESTの法則とは、Qualify(絞り込み)、Understand(理解・共感)、Educate(教育)、Stimulate(刺激)、Transition(変化させる)の頭文字をとった法則です。

ターゲットを絞り込み、共感を得て教育(悩みの解決策の掲示)し、刺激することで相手を変化させるという流れです。

では例文を見てみましょう。

【Qualify 絞り込み(ターゲットの絞り込み)】

太りづらい身体をつくりたくないですか?

【Understand 理解・共感(ターゲットの悩みを理解・共感し、信頼関係を築く)】

ダイエットをしても、「何度もリバウンドしてしまう」「ついつい食べすぎてしまう」なんて悩むのは、結構辛いですよね。

【Educate 教育(ターゲットの悩みを解決する商品・サービスの掲示)】

そこで今回は「太りづらい身体の作り方」について解説した決定版の本を紹介します。

【Stimulate 刺激(限定制や緊急性を示し、ターゲットに「今買おう」と思ってもらう)】

この本は、発売日当日から始まる運動メニュー・食事メニューを掲載していますので、ぜひ発売日までにはお手元に置いていただきたいです。 

【Transition 変化させる(最後のひと押し)】

そして、初回限定版に限り「30%OFF」で販売しています。

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といった形になります。

PASONAの法則

The Work, Office, Work, Table, Laptop, Notebook, Pen

PASONAの法則とは、Problem(問題点の掲示)、Agitation(問題点の煽り)、Solution(解決策の掲示)、Narrow down(購買意欲を高める)、Action(行動させる)の略です。

さっそく、例文を見ていきましょう。

【Problem(問題点の掲示)】

最近、運動不足を気にしていませんか?

【Agitation(問題点の煽り)】

運動不足は、心筋梗塞や脳梗塞などの病気との関連性が非常に強いです。

そのため、なるべく運動を習慣付けるようにしましょう。

【Solution(解決策の掲示)】

そうはいっても、なかなか運動の習慣づけは難しいと思うでしょう。

そんなあなたには腹筋マシン「自宅でスマホいじりながら痩せられ~る」がおすすめ。

このマシンをお腹に巻き、自宅でスマホをいじりながら座っているだけで、腹筋をしたときと同じ効果を得ることができます。

【Narrow down(購買意欲を高める)】

そんなこの腹筋マシンを今だけ限定500個を30%OFFで販売いたします。

【Action(行動させる)】

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ぜひお買い求めください。

といった流れです。

このように問題点を出したあと、その解決策を掲示するのがPASONAの法則です。

まとめ

今回はセールスライティングの書き方について、3つの型を見てきました。

セールスライティングは、慣れるまでは書くのに時間がかかるかもしれません。

まずは今回紹介した型をマネてみて、慣れるところから始めてみましょう。