テレワークで変化した20代の仕事観、転職動向とは

テレワーク時代における20代の仕事観や転職意識を実施

新型コロナウイルスの感染拡大に伴うテレワークの推進・定着により、企業で働く20才代の若手社員の多くは仕事に関する意識や転職動向などにも変化を感じています。

株式会社学情は、こうした若手社員837名を対象にアンケートを実施し、その動向を調査・分析しました。その結果、今般の政府や自治体の緊急事態宣言期間中にテレワークを実施した20代の大多数(76.3%)が新型コロナウイルスの収束後もテレワークの継続を希望しており、テレワークを中心とした就業形態へのニーズが高いことが明らかになりました。

その一方、スキルを習得するためには、自助努力も大切だが、(対面により)直接指導を希望する人が多くみられました。今後のテレワーク時代における20代若手社員の教育についての課題が浮き彫りになっています。

調査結果サマリと分析

今回の調査で示された分析結果は次のとおりです。

1.新型コロナウイルスの収束後もテレワークを継続希望する人が76.3%と大多数

主な理由としては、通勤時間の短縮や、テレワークに違和感なく取り組めたこと、在宅ワークと出社をバランスよく組み合わせて効率的に仕事ができること、また、スキルアップを自助努力と直接指導により図りたいとの回答が上位となっています。

2.テレワークを実施するに当たり、日々やるべき仕事を明確にすることが課題と過半数(51.1%)が回答

テレワークを実施する際には自己管理意識が大切で、過半数(51.1%)の回答者がその日やるべき仕事を明確にすることを心掛けており、ほぼ同程度(49.8%)の人がオンオフの切り替えを意識し、時間を有効に使うことを意識しています。

3.テレワークでの課題や不安要素は運動不足で、上司からの評価も気がかり

多く(42.5%)の若手社員がテレワーク中の運動不足に悩んでおり、また、上司にどう評価されているかがよく分からないといった不安(42.0%)を抱え、その理由としてオンラインによる文字だけのコミュニケーションでは意思疎通が不十分(40.2%)と感じています。

4.緊急事態宣言中にテレワークを実施したのは全体の26.2%

緊急事態宣言中にテレワークを実施したのは全体の26.2%で、それ以前の13.9%に比べると倍増しています。

参考:PRTIMES