テレワークのスキマ時間に英語が学べる、おすすめアプリ5選

ノウハウ

テレワーク・リモートワークのスキマ時間に英語を学びたいという人におすすめしたいのが、英語アプリの活用です。

今の英語アプリはとてもよく出来ていて、在宅勤務などのスキマ時間にコツコツと英語力を磨けるものがいくつもあります。

そこで、今回は人気でおすすめの英語アプリを紹介していきます。

英語アプリをおすすめする3つの理由

まずは英語アプリをおすすめする理由を3つ解説していきます。

もしかしたら英語アプリについて「しょせんアプリでしょ。内容がなさそう」というイメージを持たれている人もいるかもしれません。

ですが、最近の英語アプリはとても質が高く、基礎的な内容であれば、英語アプリを使えば一通り学ぶことができます。

そのため、特に「英語を改めて学ぼう」という人に英語アプリはおすすめです。

アプリであれば、スキマ時間のみならず、家事や食事をしながら（行儀は良くないかもしれませんが・・・）、手軽に利用して学習することもできます。

例えば、オンライン英会話の場合、1スクール25分のところが多いため、25分間は他のことをすることができません。

一方、アプリであれば、電話など急に対応が必要になる場合でも、いつでも一時停止をして、後で再開することができます。このように、アプリは細切れのスキマ時間で学ぶにはもってこいのツールなのです。

英語アプリの中には無料で学べるアプリが多数あります。お金を掛けずに英語を学ぶことができるのは英語アプリの大きなメリットです。

また、有料のものでも月額1,000円～2,000円程度のものが多く、オンライン英会話や英会話スクールに比べて、費用を抑えることができます。

それではスキマ時間で学ぶ際におすすめの英語アプリを5つ紹介していきます。

スタディサプリENGLISHは、テレビCMでもときどき放映されている、認知度・クオリティ共に高い英語アプリです。

コースは以下の3つがあります。

このように、ニーズに合わせてコースを選ぶことができます。レッスン内容も非常にクオリティが高く、ストーリー仕立てにもなっているので、内容が頭にすんなり入りやすいのも特徴です。

各コース、7日間は無料体験もできますので、気になる人はまずは利用してみても良いでしょう。

Duolingo（デュオリンゴ）は、リーティング・リスニング・スピーキングをゲーム感覚で楽しく学べる英語アプリです。世界で3億人以上が学んでおり、多くの人に支持されています。

特徴は毎日数百万人の学習データを分析しており、常にコンテンツが進化していること。

またプランも無料のBasicプランと広告がなく、進捗状況のモニターなどがあるPlusプラン（月額6.99USドル）から選ぶことができます。

英語話アプリmikanは、中学・高校生から社会人まで、レベル別に英単語学習ができるアプリです。日本経済新聞や東洋経済などでも紹介実績があります。

mikanは現在400万DLを突破しており、Google Playのレビューも高めです。

「本当に良いアプリ。発音も聞き取りやすくて綺麗だし、苦手単語、復習、ランダム出題もできて、自分の単語表まで作れるから、移動中などの勉強にすごく良い」

「いろんな単語アプリをたｍして、これに辿り着きました」

というように、高評価のレビューが目立っています。Google Playの星も5点満点で4.4点（2020年9月時点）とクオリティの高さが伺えます。

English Upgrader＋はTOEICが公式に運営している完全無料のアプリです。ビジネスや日常などさまざまな場面で使われる英会話のフレーズを学ぶことができます。

単語帳機能も充実しているため、単語を覚えるのにも活用できます。TOEIC特化型のアプリであるため、特にこれからTOEICを受験しようとしている人におすすめです。

NHK WORDLD TVは日本・アジアのニュースを中心に英語を含めた17言語で配信している無料アプリ。ニュース以外にもドキュメンタリーや料理番組なども視聴することができます。

主にリスニング力を鍛えるために使えるアプリです。またあくまでニュースを流すアプリのため、他のアプリと異なり、理解度をチェックするテストのようなものはありません。

もしかしたら初心者には難しいと感じるかもしれません。その場合は、一部の番組ではAIによる多言語翻訳字幕サービスもありますので、活用してみても良いかもしれません。

今回はテレワーク・リモートワークのスキマ時間で活用したい英語アプリを紹介してきました。今回紹介したアプリは全て無料で利用できるもの（スタディサプリENGLISHは最初の7日間のみ）ですので、まずはお試し感覚で利用してみてはいかがでしょうか。