「ブログで稼ぎたい」「副業としてブログをしたい」と思っている人も少なくないのではないでしょうか。
副業としても人気のブログで毎月安定的に稼ぐことができたら、とても嬉しいですよね。
ブログで稼ぐためには、「読者のためになる記事」を書くことが大切です。
そこで今回はブログをこれから始める人へ、初心者でもできるブログ記事の書き方を徹底解説していきます。
この記事を読んで、ブログで稼ぐ第一歩を踏み出しましょう。
まずは書き方に沿って執筆してみよう
ブログ記事の書き方には、基本となる型があります。
ブログが書けない、書き方が分からない方といったブログ初心者は、今回解説する書き方に沿って、執筆してみましょう。
慣れてきたら、自分なりの方法を編み出していくと良いでしょう。
ブログの書き方
初心者がブログを書くには6つの書き方の基本があります。これに沿って書いてみましょう。
<ブログ初心者がするべき書き方の基本>
1.キーワード(KW)・ターゲットを考える
2.ターゲットのニーズを探る
3.記事を読んだ人にどうなって欲しいかを考える
4.構成を決める
5.文章を書く
6.文章を推敲する
では具体的に解説していきます。
キーワード(KW)・ターゲットを考える
初心者がブログを書く際は、まず初めにキーワード(KW)とターゲットを考えましょう。
キーワード(KW)とは、検索された時に、どのブログ記事をインターネット上で表示させるのか、その検索ワードのことです。
例えばこの記事でいうと「初心者」「ブログ」「書き方」という3つのワードをキーワード(KW)にしています。
つまり、その3つのワードを検索者が打ち込み、検索した際に、この記事が表示されるような内容にしているのです。
ブログ記事は読まれなくては意味がありませんので、このようにキーワード(KW)を決める必要があるのです。
キーワード(KW)が決まったら、どんな人に向けて記事を書くのか(どんな人を読者として想定するのか)、「ターゲット」を考えます。
ターゲットを決めることで、記事の内容がより具体的になり、そのターゲットにとって有益な内容になります。
例えば、同じブログの書き方を紹介する記事でも、ターゲットを初心者にするか、上級者にするのかで内容は異なるでしょう。
ターゲットは年齢・性別・年収・家族構成・記事を読むに至った背景などをなるべく細かく設定することで、よりそのターゲットに合った内容にすることができます。
このように、まずはキーワード(KW)・ターゲットを決め、これから書くブログ記事はどんなキーワード(KW)で検索された時に表示されるようにするのかを決めましょう。
そしてどんな人にとって有益な内容にするのかをしっかり定めるようにしましょう。
<ブログ初心者の書き方まとめ①>
・検索されるキーワードから記事を考える
・誰に向けて記事を書くか決める
キーワードを考えるためには、ラッコキーワードがおすすめです。
ターゲットのニーズを探る
続いて、ターゲットはブログ記事を読んで、「どんなことを知りたいのか」、ニーズを探りましょう。
ニーズを探ることで、ターゲットのニーズに合う、より有益なブログ記事にすることができます。
例えば、この記事の場合は、「初心者」「ブログ」「書き方」をKWに据え、「これからブログを書きたいと思っているけれど、書き方が分からない人」をターゲットとしています。
この時、このターゲットが「初心者」「ブログ」「書き方」のKWで検索した際のニーズは「初心者でも分かるような、分かりやすいブログ記事の書き方を知りたい」でしょう。
そのため、この記事では初心者向けに、イチからブログ記事の書き方を紹介しています。
大切なことは、自分が書きたいことを書くのではなく、読者が知りたいことを書くということです。
そのため、ターゲットのニーズをしっかり考える作業が必要になります。
ただし、ターゲットのニーズはあくまで推測で構いません。
どうしてもニーズがよく分からないという人は、書く予定のキーワード(KW)で実際に検索をしてみて、上位表示されている記事の内容を参考にしてみるのも有効です。
「上位表示されている=読者に支持されている=読者のニーズを満たしている」と考えることができるからです。
その際は、Googleで1ページ目に表示されている記事には最低目を通すようにしましょう。
ターゲットのニーズを考えることで、ターゲットにとってよりニーズを満たした有益な記事をつくるようにするのです。
<ブログ初心者の書き方まとめ②>
・検索キーワードから読者の悩みを考える
・自分が書きたいとではなく、読者が知りたいことを考える
記事を読んだ人にどうなって欲しいかを考える
ブログ記事の内容を決める際は、「ブログ記事を読んだ人が、どうなって欲しいかを考える」ことで、書き方の方向性がより定まります。
例えばこの記事は、読者が記事を読んだ後に「ブログの書き方が分かり、実際にこの記事を読みながら、ブログ記事をいてみる」状態になって欲しいと思っています。
そして、その状態に読者がなってくれるような内容にしています。
<ブログ初心者の書き方まとめ③>
・記事を読んだ人がどうなって欲しいか考える
・記事を読んだ人にどんな行動をして欲しいか考える
構成を決める
ここまでキーワード(KW)・ターゲット・ターゲットのニーズ、そして読後にどうなって欲しいのか、を考えてきました。
この4つを踏まえて、構成を決めていきましょう。
構成とは、見出しを決めていくことです。
例えば、この記事でいう見出しは「まずは書き方に沿って執筆してみよう」や「キーワード(KW)・ターゲットを考える」などを指します。
構成を決めないで書き始めてしまうと、その場その場で内容を考えながら書く必要があるため、一貫性のない内容になってしまい、「結局何を伝えたいのか分からない」記事になってしまう可能性があります。
そのため必ず、本文を書く前に構成を決めるようにしましょう。
<ブログ初心者の書き方まとめ④>
・記事の構成を考える
・見出しを決める
本文を書く
構成を基に、いよいよ本文を書いていきましょう。
本文を書く際も、自分だけが分かる表現ではなく、客観的にみて分かりやすい文章なのかを意識します。
また、同じ語尾はなるべく続けないようにすると、読者は違和感なく読み進めてくれます。
なお、長すぎる文は敬遠されがちですので、なるべく短くするようにしましょう(100文字程度には抑える)。
<ブログ初心者の書き方まとめ⑤>
・構成に沿って文章を書く
・客観的に見て分かりやすく書く
文章を推敲する
本文を書き上げたら、最後に誤字脱字や内容に間違いがないか、しっかり推敲しましょう。
推敲とは「文章を書いた後、字句を良くするために何回も読んで練り直すこと」を言います。
文章は一度書いて終わりではなく、書いた文章を読み返して修正していくことが必要です。
推敲する際にはミスがある前提で読み進めていくことで、よりミスを発見することができます。
<ブログ初心者の書き方まとめ⑥>
・文章を書き上げたら全体を読み返す
・誤字脱字がないか確認する
まとめ
今回はブログ記事の書き方を初心者向けにイチから解説していきました。
ブログ記事は実際に書くことが上達の一番の近道です。
有益なブログ記事を書いて、読者に喜んでもらい、さらには自分も稼ぐことができたらす嬉しいですよね。
ぜひこの記事を参考にして、ブログ記事を書いてみてはいかがでしょうか。