USEN、助成金受給の自動診断サービスをリリース

助成金自動診断サービスとは

株式会社USENはこのたび、助成金支援の分野で豊富な実績を誇るライトアップ社と業務提携し、同社の主要顧客である中小企業や店舗オーナーが受給可能な助成金と補助金の状況確認から申請までを一括サポートする「USEN助成金診断サービス」を8月20日より開始した旨リリースしました。

サービス開発の背景

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日本経済は大きな打撃を蒙っており、中でも店舗の経営に甚大な影響が出ています。 国や地方自治体は様々な公的支援策を講じていますが、いずれも内容が不十分だったり手続きが煩雑なため、多くの中小・ベンチャー企業が困惑しています。今後の見通しについても、営業自粛要請に起因する売上減少が響き、投資意欲があっても財源がない状態に陥っている店舗経営者も多数存在します。

同社では今回の提携により、同社が保有する75万社にのぼる顧客に対して各種支援制度(助成金・補助金)の情報を届け、支援制度の情報を全国各地に拡大することで全国の中小企業を黒字にする目的への実現を図るとしています。

サービスのコンセプト

企業が仮に毎年500万円の助成金(返済不要)を受給できたり、自社サービスにおける利用料金の75%が助成金で賄えれば、経営は大きく改善可能となります。

同社では本サービスの提供サポートを通じて顧客企業のサーバ保守、システムメンテナンス、データベース更新から助成金申請支援一式まで全て代行するため、顧客企業は事業推進に専念できます。

サービス概要

主なサービス機能は次のとおりです。

その場で受給金額を自動診断

診断対象となる20~30項目に回答するだけで、対象企業は受給の最低金額と最高金額が自動診断により把握できます。最新情報は常にに自動更新されるため、正確な助成金額の把握が可能となります。

自社の独自サービスを自動表示

上記項目に加え、同社が独自に開発したヒアリング項目を顧客企業ごとに最大10種類まで設定可能な上に、関連する自社サービスを自動表示することが可能ます。顧客企業が本業での売上アップのために極めて重要なカスタマイズ機能です。

その場で申請まで可能

様々に存在する助成金・補助金の中でも、新しい助成金ほど申請手順が不明確で、煩雑な手間がかかります。同社の開発したシステムを利用すれば、顧客企業がその場で申請依頼まで実施でき、オンライン対応だけで申請まで進むことが可能となります。

サービス利用の流れ

同サービス利用希望企業は、まず同社担当者と打合せ(45分を2回)実施後、発注~専用ID・PW送付~自社顧客と診断結果に関する情報共有が可能となります。