トップアスリートによるスポーツサロン
株式会社JTBコミュニケーションデザインは、日本のスポーツ界を代表する様々な分野のトップアスリートがオンラインで企業を訪問し、デジタル上で参加者との交流を実現するパッケージ商品「JCDオンラインスポーツサロン」の販売開始をリリースしました。
サービス開発の背景
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うテレワーク推奨によって、企業と従業員との間におけるエンゲージメント(信頼関係)強化や、従業員の運動不足解消、また社内のコミュニケーション促進といった多くの課題を多くの企業が抱えています。
今回同社が提唱するこのサロンは、こうした課題解決をスポーツやアスリートの持つ力によって図ろうとする試みで、彼らトップアスリートの選定・配置や、関連イベントの企画・制作、相互交流メニューの提案やオンライン配信によるデジタル環境の提供を実現します。
このサロン運営を通じて、ニューノーマル(新しい時代や考え方)な労働環境下でのコミュニケーションや、トップアスリートによる価値提供をサポートしていきます。
サービス概要
スポーツ各界のトップアスリートがサービス利用企業にオンライン出社します。様々な候補アスリートの中から最適なプログラムを選定し、普段接触できる機会のないトップアスリートと参加企業の従業員がオンラインでコミュニケーションをとれます。
実施プログラム
このプログラムはすべてオンライン形式で提供され、講演(トークライブ形式が中心)やフィットネス指導、各種交流会やゲーム大会、抽選会や試合の解説、一問一答による悩み相談、eスポーツ対決といった様々な企画を提供します。
参加アスリート
本企画に賛同しているトップアスリートの中から選定してキャスティングすることが可能です。現時点で確定している主な参加アスリートは次のとおりです。
・福西崇史氏(サッカー解説者)
・流大氏(ラグビー日本代表)
・大山加奈氏(バレーボールオリンピアン)
・太田雄貴氏(日本フェンシング協会 会長)
・三宅諒選手(フェンシング日本代表)
・松山恭助選手(JTB所属・フェンシング日本代表主将)
・右代啓祐選手(陸上・十種競技)
・伊藤華英氏(競泳オリンピアン)
上記を含め、合計30名以上のアスリート(現役選手、元選手)からキャスティングが可能となっています。