日程調整サービス「eeasy」、Zoomと連携開始

日程調整とあわせてWeb会議ツールのURLも自動で発行し、通知可能に

株式会社E4はこのたび、同社が運営する日程調整サービス「eeasy」(イージー)で大手Web会議システムであるZoomとの連携を開始したことをリリースしました。

これにより、従来から連携していたGoogle Meet、Microsoft TeamsおよびSkypeに加えて、Zoomでも日程調整とWeb会議ツールのURL自動発行によって打合せ関係者に自動通知できる機能が実現しました。

サービス提案によって利用企業数は3,000社を突破

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、多くの企業がテレワークを推進している状況下で、ビジネスでの打合せは従来型の対面会議とオンライン会議が混在し、多様化が進んでいます。

また、テレワークの推進によって非効率業務が顕在化しており、業務の効率化を検討する企業が増加しています。

同サービスはオンライン会議だけでなく、訪問や来客、またランチや会食など、対面型を含めたあらゆるシーンの日程調整に対応しており、移動時間の自動確保や会議室の自動確保、またWeb会議ツールのURL自動発行など、それぞれに必要な作業のほぼ全てを自動化することを可能とします。

直近3ケ月で同サービス利用企業は3,000社を超える規模に上っています。

eeasyの多彩な機能

eeasyは、Googleカレンダー・Outlook予定表と連携して利用者の空き日程を自動的に判定し、ビジネスなどの日程調整を自動化するサービスです。

これに加え、訪問や来客、オンライン会議などの打合せに必要となる調整や伝達項目も同時に連携できる発想で設計されており、今回のZoom対応で自動化の範囲が一層拡大されました。

主な機能例は次のとおりです。

  • 訪問や来客の際には場所の確認や調整まで自動化可能、またオンライン会議の際にはオンライン会議ツールのURL発行から通知まで自動化可能です。
  • 日程の調整だけに限定することも可能で、訪問か オンライン会議のどちらが良いかといった複合的な調整も可能です。
  • 事前アンケートや履歴書送付のお願い(面接時)などの連絡事項なども自動で通知可能です。

Z00m-URLの発行・連携と効果

eeasyでは、同サービスを利用していないメンバーでも会議参加でき、秘書・アシスタント業務や面接調整といった日程調整を他メンバーの代理で行えます。

今回、利用者のZoom連携だけでなく、法人管理者機能で複数社員のZoomアカウントを一括可能のため、他メンバーの日程調整でも適切なZoomアカウントでZoom-URLを発行することが可能です。

具体的な業務例としては、例えば人事では面接官と採用候補者との面接日程調整 (面接官のZoomアカウントで発行)、営業アシスタントは営業担当と顧客の商談日程調整 (営業担当のZoomアカウントで発行)などの機能が活用できます。

参照:PRTIMES