自宅をジムにして運動不足解消
新型コロナウイルスの感染拡大に伴ってテレワークが浸透していますが、運動不足や心身のストレスなど、問題点も多く指摘されています。
特に運動不足は共通の課題ですが、今回はこうしたテレワークでの運動不足を、自宅をジム代わりに活用して解消する方法について解説していきます。
自宅で体を動かす
テレワークや在宅勤務という環境で、以前のように外部のジムに通ってトレーニングするのが難しい状況になっています。
そこで、ジムに通う代わりに平日自宅で少しずつワークアウトしたり、単調な毎日に健康的な習慣を取り入れることで生活にメリハリをつける工夫も大切です。
運動不足に悩んでいる方のために、自宅オフィスや仕事をしている場所で体を動かす方法について解説します。
座りっぱなしはダメ
テレワークでは、基本的にデスクに座って長時間仕事をすることになります。
その際にデスクや椅子に投資して環境整備をすることも大切ですが、長時間座っていれば身体にもマイナスの影響が生じてきます。
そこで、次に挙げるオプションをヒントとして取り入れ、体を動かしてみましょう。
- 椅子の代わりにヨガボールを使って運動効果を取り入れる
- スタンディングデスクを使ってみる
- フットスツールなどのアクセサリーを使い、椅子に座りながら位置を移動可能にする
- 仕事の合間に時々体を動かす
- ランニングマシンデスクやバイクワークステーションの活用(上級者向け)
上記は一例ですが、ただ座り続けて仕事をするのではなく、プチ・エクササイズの考え方も取り入れてみましょう。
エクササイズのヒント
テレワークでは仕事の大部分はデスクで行いますが、例えばWEB会議中にはずっと立ったまま参加したり、ある作業ではヨガボールに座って、また別のタスクではソファに座るなどの工夫もできます。
音声だけの通話であれば歩きながら話すこともできます。仕事中に間食したくなったら、あらかじめデスクの近くにナッツや新鮮なフルーツなどを置いておき、ちょっと食べることでリラックスしましょう。
最適な服装の組み合わせ
仕事用のビジネスウィアとワークアウト用ウェアは一致しませんが、毎日軽くワークアウトをする場合はいちいち着替えるのも面倒です。
そこで、服装はそれぞれ半々のアプローチを意識します。ボトムスは快適なものにして、トップスは見苦しくないものを選びます。
周囲の目が気になる場合は、ブレザーやフォーマルなトップスをデスクの近くに用意して、WEB会議の際などにさっと羽織れば大丈夫です。
ワークアウトの計画を
自宅でのワークアウトにも計画が必要です。特に、通常のトレーニング代わりにデスクまわりでエクササイズをする場合には大切になってきます。
ワークアウトのチェックリストやチャートを準備するものお勧めです。そして、計画したエクササイズを実行していきます。
例えば、毎日朝とランチタイムに散歩することを日課にしたり、スクワットや腕立て伏せの目標を決めたり、違うエクササイズを取り入れるのも良いでしょう。
計画どおりに実行できたら、週・月・年単位でその結果をチェックしてみます。継続していれば楽しい成果が実感できるでしょう。
【amazonで売れてる】室内用トレーニング器具はこちらから↓