新型コロナウイルスの感染拡大などに伴って収入が減少し、それを補填するための手段として副業を手掛ける人が増えています。
こうした状況下、50代からでも、また若い人にも始められる効果的な副業を10種類選定してみます。
働いて稼ぐ
まずは自分の空いた時間を費やして働く方法です。
1 .時短・休日限定のアルバイト
時間を拘束されるサラリーマンでも、アルバイト情報サイトなどをチェックして短時間勤務や休日限定の勤務条件を選ぶことで、アルバイトを探せます。
様々な職種で未経験でも働ける多くの仕事が掲載されており、特別なスキルも必要ないので、条件が合えばすぐに働けます。
2. フードデリバリー
今ではすっかりおなじみとなった、出前館やUber Eats(ウーバーイーツ)などフードデリバリーとして働く方法があります。
空いた時間で仕事ができるので、サラリーマンでも時間を調整して働くことが可能です。
→Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録はコチラ3. 代行業
タスカジやベアーズなど、いわゆる代行業に登録したり、アルバイト情報サイトなどで短時間活動できる代行業を探せます。
例えば、家事・料理代行や運転代行、ベビーシッター、ペットシッター、また、結婚式の代理出席やお墓参りの代行などが挙げられます。
4 .クラウドソーシング
大手のクラウドソーシングサイトである、クラウドワークスやランサーズなどで、在宅ワークを中心に空いている時間に自分の得意分野を活かして収入が得られます。
ライティングやアプリ開発、ロゴデザインといったクリエイティブ系や、翻訳・通訳、またコンサルティングなどの専門分野などがあります。
5. 講師
自分の培った経験や得意分野を活かして、講師として仕事をすることも可能です。ストアカやタイムチケットなどのプラットフォーム登録し、活動します。
本業で培った知識や趣味の分野で講義を行うので、サラリーマン経験が豊富な人には向いています。収入も、講義内容やジャンルによって異なりますが、普通のアルバイトと比較すると時給も高いです。
趣味感覚で稼ぐ
次に、趣味感覚で、ちょっとしたお小遣いとして収入を得る方法があります。
6. 転売(せどり)
商品をを安く仕入れて高く売る、いわゆる転売(せどり)です。鉄板の副業といえます。
リサイクルショップやワゴンセール、ブックオフなどの古本屋、古着屋などで商品を仕入れたり、また、自分の身の回りで不要になったものが高値で売れる場合もあります。メルカリやヤフオクなどのサイトを活用するのが一般的です。
7 .写真やイラストの販売
自分が撮影した写真やイラストを、PIXTAやフォトライブラリーなどのストックフォトサービスで販売します。
テーマごとにさまざまな写真やイラスト素材が掲載されており、利用者は、その中から自分が使いたいものを購入するので、アマチュアでも問題なく販売して稼ぐことが可能です。
8 .スキル販売
ココナラやスキマといったプラットフォーム上で、自分のスキルや知識を出品し、利用者にそのスキルを購入してもらうシステムです。
似顔絵やイラスト、各種デザイン系や占い、またキャッチコピー、営業ノウハウの提供など、さまざまなジャンルで趣味を収入に繋げていけます。
9 .スペースを貸す
自宅に空いているスペースがあれば、それを貸し出して収入を得ることができます。
自宅の軒先や駐車場を時間貸しするだけなので、忙しいサラリーマンでもすぐに無理なく始められます。主なプラットフォームとしては軒先.comや軒先パーキングなどが挙げられます。
10 .覆面調査員(ミステリーショッパー)
レストランや美容室などに顧客として行き、それぞれのサービス内容をチェックして報告する仕事です。
実際にお店を利用して、事前に指示された調査項目に沿ってチェックし、報告書を作成・提出します。
まとめ
今回取り上げた10種類の副業ですが、特に50代以上の年齢層だけではなく、若い世代でも活用し、取り組むことが可能です。
自分に合った副業を選択し、収入補填の一環として活用したいものです。
参照:All About