ウィズコロナ時代の「自治体向けパッケージ」提供開始

地方自治体におけるウィズ・アフターコロナ時代への課題

新型コロナウィルス感染拡大の影響により、社会全体で新しい生活様式を取り入れつつあります。今後のウィズ・アフターコロナ時代に向けて、様々な企業や組織、またビジネス展開の中で、WEB会議などを利用したリモート・オンライン会議やテレワーク、また医療現場におけるオンライン診療や教育現場における遠隔授業など、従来の対面型業務からオンライン化への転換とともに、必要な環境の整備と日常業務での活用が大きな課題となっています。

こうした対応について、多くの企業が急速に環境整備を進めている反面、地方自治体での関連インフラ整備やセキュリティ対策の導入が進んでおらず、将来へ向けた新たな生活様式への対応が急務とされている状況です。

課題解決へ向けた提案

こうした状況下、株式会社ブイキューブは、今後のウィズ・アフターコロナ時代を睨んだ新しい働き方をサポートすべく、主に自治体向けのパッケージを6月8日から提供開始しました。

同社のサービスパッケージは、これまで全国の企業や自治体向けに多くの導入実績を誇り、全国の知事が議論する際の会議の場にそのプラットフォームとして活用されてきました。

また、自治体の公共施設や企業向けのスマートワークブースとして同社のテレキューブを提供し、新しい生活様式向けの様々なソリューションを開発・提供しています。同社では、自治体に求められるサービスや機能、またリーズナブルな料金体系を整理するとともに、導入から運用まで、全国の自治体をサポートします。

サービス概要(サマリ)

1.同社の主力テレビ会議システム「V-CUBE ミーティング」と関連設備(カメラ・マイク・スピーカーなど)の提供

・自治体でのテレワーク環境構築
・自治体向けビデオ会議システムを特別価格で提供
・高速モバイルWifiの設定

2.スマートワークブース「テレキューブ」で職場のソーシャルディスタンスを確保

・個人向けスマートワークブースの提供​

3.災害対策システム

・災害情報がリアルタイムに各自治体間で共有・管理可能な災害対策システム提供

4.ドローンでのインフラ点検と災害対策管理

・ドローン映像を活用し遠隔からモニタリング管理

5.自治体窓口サービスの遠隔化

・テレキューブを活用した自治体の遠隔窓口サービス提供

6.遠隔診療システム

・中核病院と地域クリニック連携と患者向けオンライン対応システム構築