テレワークのスペースは手狭
新型コロナウイルスの感染拡大は、一旦収束したようにみえましたが、ここ最近は感染者数も横ばいで、なかなか予断を許さない状況が続いています。欧米諸国でも感染者が大幅に拡大し、規制を再強化する動きもみられています。
こうした状況下で、自宅や近隣のスペースでテレワークを実施する際、作業をしている机やテービルに収納がなくて、PCや付属コード類、また書類やノート、筆記用具などがどんどん増えて作業スペースがいっぱいになり、散らかってしまう悩みを抱えているテレワーカーも多いのではないでしょうか。
後付けの便利な引き出し
こうした悩みを解決するためのヒントとして、テレワークで使用するデスクやテーブルなどの天板の下に後付けする形の引き出しがあります。この設備をちょっと活用して、デスク周りの収納をスッキリさせてはいかがでしょうか。
後付型の引き出しはいくつか販売されていますが、今回取り上げるのはサンワサプライ株式会社が取り扱っている製品です。
自宅や近隣で使用するデスクやテーブルを傷つけずに、クランプを使って挟み込むだけで、引き出しを追加できる仕組みなので、天板下のデッドスペースを有効活用でき、デスクやテーブル上がすっきりします。
コンパクトなスペック
この後付型引き出し「クランプ式引き出し」は、文房具や書類だけでなく、キーボードやノートPCなども文字通り材料が動かないように固定する工具・クランプで、作業デスクやテーブルの天板を挟んで使用します。
耐荷重は10kg、収納サイズは250mm×478mmとコンパクトながら、横にしたA4サイズの書類も収納が可能で、更に用途に応じてキーボードやマウス、そしてサイズ次第ではノートPCでも収納が可能となっています。スライドさせればデスクの下にすっぽり収まるので、使用しない時にも邪魔になりません。
細かい使い方の配慮が満載
この後付型引き出しですが、手前には消しゴムやクリップなどの小物用ポケットが4箇所設けられているので、USBメモリーやイヤフォン、眠気覚ましのガムやキャンデーなどもちゃっかり収納できます。天板下の出っ張りがスリムなので、座ったときの圧迫感が少ないのもポイントが高いです。
人気商品のため一度完売したものですが、テレワークの定着に伴い最近また再入荷しています。
デスク・テーブル周りのちょっとしたデッドスペースを有効活用でき、しかもデスクの上を片付けられるので利用者から人気を呼んでいます。すぐに別の机に付け替えられるのも簡単・便利です。
販売価格は5,480円とリースナブルです。