オンライン化が加速するものランキング。3位飲み、2位通勤、1位は?

冬を迎え、新型コロナウイルスが再び猛威を振るい始めています。こうした状況下、一人ひとりがより一層ニューノーマル(新しい生活様式)を徹底し、可能な限り生活やビジネスでのオンライン化を推進すべき時期なのかも知れません。

このたび、コロナ禍におけるオフラインからオンラインへの生活様式の変化に関する意識調査が実施されました。

オンラインへ変化したもの

新型コロナの影響で従来のオフラインからオンラインに変化したものについて聞いた結果は次のとおりです。

  • 買い物(26.1%)
  • 飲み会・パーティー(20.3%)
  • 通勤・通学(17.6%)
  • 会議・商談(12.5%)

4月の緊急事態宣言に伴う外出自粛要請や営業自粛要請を受けて、オンラインショッピングやオンライン飲み会、またテレワークやオンライン授業などへと移行した人が多かったことが背景にあります。

オンラインに変わった主な理由

オンラインに変わった理由は下記の順です。

  • 自分の意思で(39.9%)
  • 会社や学校、主催者側などの方針に従って(28.4%)
  • 家族や友人と相談して(13.2%)

自らの意思でオンラインへと切り替えた人が多いようです。

新しい生活様式としてオンライン化が進みそうなもの

これについての回答は次のとおりとなっています。

  • 1位 会議・商談(34.9%)
  • 2位 通勤・通学(28.9%)
  • 3位 飲み会・パーティー(25.5%)
  • 4位 買い物(25.2%)

オンラインへと変化したもののトップは買い物でしたが、今後は会議や商談のオンライン化が定着すると予想している人も多いことがうかがえます。

なお、この調査を実施したのはエン婚活エージェント株式会社であり、婚活に関する質問項目もあります。

それによれば、今後婚活のオンライン化が進むと思う人が45.4%、思わない人は54.6%という結果となっています。

まとめ

新型コロナウイルスの感染拡大は世界的な爆発となっており、日本でも冬本番を迎えて「第三波」が深刻な状況となっています。

テレワーク後進国とも言われる日本ですが、こうした状況下では様々な対策をより真剣に検討し、あらゆる生活様式をオンライン化するための意識改革が必要だと思われます。

今回の調査で示されたように、飲み会や通勤、また商談など、あらゆるシーンでのオンラインへの変化へ向けて取り組む必要があるでしょう。

参照:エン婚活エージェント