【香川】移住で受けられる補助金・補助制度まとめ(2020年度版)

地方移住で得られる補助金・補助制度まとめ、今回は香川県を取り上げます。

テレワーク支援補助金

まず、香川県での移住支援補助金の目玉施策を紹介します。

新型コロナウイルス感染症に伴う地方への関心の高まりを踏まえ、同県内でテレワーク用サテライトオフィスを開設する県外事業者を支援する「県内移住による新しい生活様式に対応するためのテレワーク推進支援事業費補助金」がそれです。

この補助金は上限額200万円、補助率は対象経費の3分の2以内で、募集期間は2021年2月26日までとなっています。

主な自治体での支援策

次に、主な県内自治体での取り組みについて解説します。

高松市

高松移住促進家賃等補助事業

高松市内の民間賃貸住宅に移住した世帯を対象として、家賃を最大月額2万円(1年間)、また引越しの際に必要となる礼金等の経費(最大6万円)を補助するものです。3年以上の定住が条件となります。

三豊市

空き家バンク関連補助金

空き家バンク制度本体による補助金と、リフォームに関する補助金を支給します。補助金の上限は100万円です。

東かがわ市

お試し暮らし滞在助成金

同市外からの移住希望者が、移住に向けた活動を行うために市内の宿泊施設に宿泊する場合、1グループ4人・3泊分までの宿泊費用を補助します。上限は3,000円です。

移住促進家賃等補助金

同市内に転入する人の民間賃貸住宅の家賃と初期費用を助成します。県外からの移住者は最大月額2万円、県内の移住者は最大月額1万円を補助します。

移住した月の翌月から2年間が補助対象で、初期費用の1/2(上限6万円)を1回限りで助成します。

さぬき市

移住体験ハウス

1泊2,000円(30日越は1,800円)で、1週間から3ヶ月までの間利用が可能です。

移住促進家賃等補助金

香川県外に3年以上居住した後さぬき市に転入した世帯で、民間賃貸住宅を借り上げる人に対して、その費用の一部を助成するものです。

三世代同居・近居支援金

同市内に住む親と同居または近居を目的にさぬき市へ転入した、18歳までの子どもがいる世帯で、一定の要件を満たす方に対して、さぬき市共通商品券を交付するものです。

観音寺市

移住促進・民間賃貸住宅借り上げ料等補助制度

香川県外からの移住者を対象として、毎月2万円を上限に家賃の1/2(転入した月の翌月から2年間)と、6万円を上限に初期費用の1/2(1回)を助成するものです。

空き家リフォーム事業補助制度

空き家バンク制度に登録した空き家のリフォーム(補助対象事業費の1/2、上限100万円)と、不要物の撤去(補助対象事業費の1/2、上限10万円)に対して補助します。

善通寺市

県外で3年以上居住し、当市へ定住の意思をもって転入する夫婦のどちらか一方が40歳以下である世帯、または18歳以下の子を含む世帯に対して、賃貸借契約に関する初期費用と向こう2年間の家賃の一定額を補助します。

坂出市

下記の補助金支援制度があります。

  • 空き家バンク制度
  • 移住促進・住宅改修等補助制度

丸亀市

下記の補助金支援制度があります。

  • 離島移住促進事業補助金
  • 定住促進民間賃貸住宅家賃等補助制度
  • 空き家バンク制度

参照:移住マップ