テレワークでは1日の通信量(ギガ数)が気になりますよね。
ネット通信回線によっては、一定通信量を超えると通信制限になることがあり、おおよその通信量は把握しておきたいところです。
そこで今回は、テレワークで1日に使うギガ数の目安とおすすめのWi-Fiを紹介します。
ビジネスで重視されるセキュリティや、通信のスピード、通信量が気になる方はぜひ読んでみてください。
テレワークでは1日最低2GB以上は使う

在宅ワークやテレワークでは平均して1日最低2GBは使うと考えて良いでしょう。
チャットアプリ、Web会議、リモートデスクトップ、複数ブラウザの立ち上げなどで常にネット回線を使っていると、通信量(ギガ数)をかなり消費します。
ビジネスシーンでの利用をもとに通信量を考えてみましょう。
Web会議やリモートデスクトップは要注意
ビジネスシーンでよく使うWeb会議、VPNなどを使ったリモートデスクトップは多くの通信量(ギガ数)を必要とします。
それぞれの通信量の目安を調べた結果は下記の通りです。
【Web会議】
・ZOOMを1時間使用した場合で約300MB程度
・Skype電話の場合は1時間で2GB
【リモートデスクトップ】
1日8時間で約1GB程度
こうした利用シーンのほかにもWebブラウザを使ったり、動画を見たりすることを踏まえると、最低でも1日2GBは使用すると考えてよいでしょう。
1日2GBなので、月40~60GBを使う計算になります。
そのためテレワークでは、60GB以上の通信でも安心なWi-Fi環境を整える必要があります。
テレワークする場所にも注意
自宅以外の場所でテレワークやリモートワークをする方も増えています。
自宅だと集中できないため、近くのカフェやファミレスでテレワークをするのです。
しかしWi-Fiがある場所を探すのに苦労することもあります。
こうした背景から、自宅でも外でも使えるポケットWi-Fiを持つ方が増えています。
おすすめは大容量100GBのポケットWi-Fi

Wi-Fiでおすすめなのは、大容量100GBのポケットWi-Fiです。
100GBという容量であれば、通信制限を気にする必要もありません。
ポケットWi-Fiは自宅でもカフェでも使えますし、急な出張や外出でも使えます。
しかも機器のボタンを押すだけですぐ接続できるのが良いところです。
ポケットWi-Fiのメリットは手軽さ
ポケットWi-Fiのメリットは手軽さです。
光回線のように工事がいらないので、契約後すぐに使用できます。
急にテレワークになるなど、不規則な勤務形態になっても安心です。
また解約料がかからない商品もあるため気軽に導入できます。
ポケットWi-Fiはコスパ最強!1日120円?!
ポケットWi-Fiはコスパ最強で、1日約120円で使えてしまいます。
飲み物1本分と考えるとコスパ良いですよね。
そんなに安くて大丈夫?と思うかもしれませんが、ちゃんとした会社が運営しているのでそこも安心なのです。
おすすめポケットWi-Fiはコレ!

100GBの大容量かつコスパ最強のポケットWi-Fiを紹介します。
ビジネスシーンで利用することも考慮して、安全性が高くコスパが良いものを厳選しています。
ぴったりな商品があれば購入を考えてみてくださいね!
解約金なし!人気のクラウドWi-Fi


おすすめ度★★★★★
契約期間の縛り無し!100GBまで自由に使える「クラウドWiFi」(https://www.wifi-tokyo-rentalshop.com/)
一番のおすすめは、「クラウドWi-Fi」です。
100GBの大容量、解約の違約金がなく、契約期間の縛りがありません。
急なリモートワークや出社でも柔軟に対応できるWi-Fiですし、コスパも良いです。
<クラウドWi-Fiの特徴>
・解約違約金がなく契約の縛りがない
・海外でも使える
・テザリングもできる
ポケットWi-Fiを使ったことがない人にとっては、実際の使い勝手や通信速度、接続状況など気になることが多いはずです。
もし気に入らなかったときに解約料を取られるのはイヤ、まずはお試したいという方は、クラウドWiFiがおすすめです。
容量が選べる!それがだいじWi-Fi




もうひとつ紹介するのが「それがだいじWi-Fi」です。この端末は容量を選ぶことができます。
容量をそこまで求めていない方は料金を抑えることができます。
<それがだいじWiFiの特徴>
・50GBと100GBの2プランから選べる
・契約するとマンガも読み放題
・テザリングもできる
契約でマンガ無料で読み放題という嬉しい特典がついてくるので漫画好きな方におすすめです。
1日だけ使ってみたい、試してみたいという方は1日からOKのレンタルWi-Fiもおすすめです。
こちらの記事で紹介しています。
ポケットWi-Fiの選び方

ビジネスシーンでポケットWi-Fiを使う際、抑えておきたい3つのポイントについて解説します。
ポイントは3つ。
・通信速度は下りを重視する
・セキュリティの高いものを選ぶ
・通信制限に注意する
具体的に見ていきましょう。
通信速度は「下り」を重視
テレワークでチェックをしておきたいポイント1つ目はWi-Fiの通信速度です。
Web会議をしたり、データ容量の多いファイルのやりとりをする場合、通信速度が遅いと業務が進まずイライラしますし、相手にも迷惑をかけてしまいます。
通信速度の単位は「Mbps」で表され、一般的に快適に通信できるのは、10Mbps~30Mbps程度と言われています。
ポケットWi-FiにはどれくらいのMbps(通信速度)があるのか、商品に表示されていますので、チェックしてみましょう。
なお通信速度には、上り(送信/アップロード時に使われる通信)と下り(受信/ダウンロード時に使われる通信)があります。
通信が遅いと感じるのは、データやファイルの読み込みが遅いときですので、下りのスピードが高いものを選びましょう。
今回紹介したポケットWi-Fiはすべて下りが50Mbpsのため速さは十分です。
セキュリティの高いものを選ぶ
業務でやりとりをする情報の中には、大切な情報もたくさんあると思いますので、セキュリティが高いものを選びましょう。
無料のWi-Fiだと安全性が高くありませんので、高度な暗号化通信が採用されているものがおすすめです。
Wi-Fiの暗号化と認証方式には3つあり、セキュリティが高い順に並べると次の通りです。
①WPA2(AES方式)
②TKIP方式
③WEP方式
今回紹介した今回紹介したポケットWi-Fiは、セキュリティの高い①なので安心です。
通信制限に注意する
ポケットWi-Fiには一定の通信量の上限を超えると通信制限がかかり低速になるものがあります。
急な通信制限はビジネスシーンでは致命傷です。
通信制限は1日単位で上限設定されているもの、3日などの一定期間で設定されているものがあります。
今回紹介したポケットWi-Fiは後者のため、1日で急に制限がかかるということはないので安心です。
まとめ
今回はテレワークで使用する1日の平均通信量(ギガ数)やそれに役立つおすすめのポケットWi-Fiを紹介しました。
テレワークや在宅勤務で業務効率や生産性の鍵となるのがWi-Fi通信環境です。ネット回線が遅くなったり使えなくなると業務に支障を来たしてしまうため、重要視すべきです。
自分が1日に使うギガ数を把握し、快適な通信環境を整えていきましょう。
今回紹介したポケットWi-Fi