お寺でテレワーク?学べて、泊まれて、貸し切りOK。ニューノーマルな働き方とは

サービス提案の背景

株式会社シェアウィングは、新型コロナウィルスの感染拡大に伴いテレワークの導入を進める企業などに向けて、深い歴史に彩られスピリチュアル的な魅力を持つ各地の「お寺」で仕事をしたり学習したりという、新たなライフスタイル『お寺ワーク』を提案しています。

同社は、5月1日からトライアルで実施したこの試みが非常に好評であったため、同サービスを6月22日より本格的に全国展開することとしました。
具体的には、当面5カ所の寺院から本サービスの予約を開始し、少しでも多くの利用者へ働いたり学んだりする場所を提供します。

これにより、お寺が各地域で暮らす人々にとって新たな活動の場となり、それぞれの暮らしや仕事、また学びに役立つサービスとして期待されています。

サービス概要

お寺ワークのサービスプランは2種類あり、企業が従業員にテレワークの場として提供する際にお寺へのチェックイン前とチェックイン後にも利用可能な宿泊付きプランと、単発で利用できたり、研修プログラムとして活用可能なプランがあります。

また、それぞれのお寺ごとに個人利用者向きのものや、企業の研修・会議向きのもの、また家族連れでのワークショップ向けなど、様々なバリエーションを用意しているのが魅力です。

サービスへの評価

各企業がテレワーク導入を進める一方、多くの社員は安心できる落ち着いた場所で集中して仕事をすることを望んでおり、同時に在宅ワークでのストレスを訴えています。

こうした多くの悩みを解決するために同社が実施した期間限定のお寺ワークでは、テレワークの合間に写仏や瞑想といったお寺独特の体験も可能となりました。

その結果、多くの利用者から、静かで集中できた(40代男性)、心が落ち着いて仕事が捗(はかど)った(40代女性)、お寺の新しい形を体験できて有意義だった(20代女性)、天井が高く静謐な空間で仕事がしやすかった(20代男性)などなど、お寺ワークへの高い評価と満足感が確認できました。

まとめ

今回の提案により、お寺が次世代型のワークスペースや学びの場として活用され、更に今後の働き方改革を睨(にら)んだ新たな活動の場となることが期待されます。

ニューノーマルな働き方が注目されている状況下で、各企業における組織的な連携を深めるためにも、また家族との大切な時間を共有するスペースとしても、非常に注目されています。

記事監修:染谷祐吏(yuri someya)
一部上場企業のデジタルマ―ケティング責任者としてデジタルトランスフォーメーション推進や新規事業開発に従事。業務支援コンサル、ベンチャー企業の戦略人事を経て2019年にデジタル人材特化型のエージェントとして株式会社MOCHIを設立。テレワーク×DXの課題解決として「リモフリ」を立ち上げ。