ホテル客室・ラウンジを仕事場として提供「Threes」開始

サービス概要

トーキョーサンマルナナ株式会社は、ホテルのアイドルタイムを利用して客室やラウンジ、また朝食会場を会社員に仕事場として提供する「Threes」(スリーズ)βverサービスを東京と大阪で開始しました。
ホテルの客室やラウンジ、朝食会場を15分50円から利用できる、ホテルのテレワークサービスで、利用者は会員登録後に必要な情報を入力すれば、わずか1分で当該施設が利用できます。各施設のホームページで空席状況を確認し、現地に出掛けてフロントに設置してあるQRコードを利用開始と終了時に読み取れば、利用時間と料金が課金されるという仕組みです。

サービスの特徴とメリット

1.ホテル客室というビデオ会議に最適な空間

在宅勤務やテレワークでWEB会議が増大していますが、多くの利用者は自宅でのネット環境・設備が悪かったり、自宅では会議がスムースに出来ない環境だったりします。Threesではホテルの客室をワークスペースと活用するため、抜群の環境下でテレワークが可能となります。

2.テレワーク環境に最適なワークスペース

テレワークを自分の都合に合わせて臨機に実施したい場合、電源やインターネット回線、更には無料ドリンクなどの最適環境を満たした施設で利用可能です。

3.最短の時間帯(15分単位)での利用

従来、ホテル等の施設を利用する場合は最低でも半日や1日といった時間帯での契約が主流でしたが、Threesでは15分単位という細切れで利用できるため、隙間時間の活用が可能です。

4.簡単でシンプルな会員登録

このサービスは会員登録した当日からすぐに利用可能で、会員登録はわずか1分で可能です。専用QRの利用で支払いはキャッシュレスという簡単な仕組みです。サービスです。

サービス利用の流れ

Threesは、会員登録から最短1分ですぐに利用開始可能です。

1.会員登録

①電話番号②メールアドレス③クレジットカードの3点があれば登録完了となります。

2.希望のホテルの空室状況をチェック

3.チェックイン・チェックアウト

フロントに設置されている専用のQRを読み取ればチェックイン・チェックアウトとも可能です。利用中はマイページで使用時間をチェックできます。

今後の取り組み

新型コロナウイルスの感染拡大により在宅勤務やテレワークが定着し、WEB会議や一時書斎としてのホテル客室ニーズが高まっている状況下、同社は今後も客室の書斎化を推進し、利用者がホテルのアイドルスペースを快適に使えるサービスを拡大する意向です。

参照:PRTIMES