【人事担当者必見】社員のテレワークを「可視化」する方法

テレワークやリモートワークを導入する企業が増加する一方で、テレワークを行う従業員の悩みや課題、メンタルヘルスといった問題点へのフォローやケアについては、整備が不十分と言えるのではないでしょうか。

こうした状況に対する解決策として、テレワークやリモートワークを行う従業員の現状を診断する「リモートワークサーベイ」がリリースされました。
これについてみていきましょう。

「HiManager リモートワークサーベイ」とは

HiManager リモートワークサーベイは、ハイマネージャー株式会社(代表取締役CEO:森謙吾氏)が開発したテレワーク用メンタルヘルスケア用診断サービスで、テレワークに従事する社員の現状や心身の調子を適切に把握し、解決策を実行することを目的としています。

このサービスは、テレワークを採用している企業向けに、5月末までを目途に無償提供されています。

サービスの主な機能と効果について

HiManager リモートワークサーベイには、主に3つの大きな特徴があります。

1.組織の現状把握ができる

従業員が「リモートワークアセスメントサーベイ」に回答することで組織の現状把握が可能です。

診断の項目例としては、
「リモートワークの業務に対して、会社や上司から十分な情報提供やフィードバックを受けている」

「上司は、リモートワークの作業環境整備や、求める柔軟な働き方の実現をサポートしてくれる」

といった内容です。

10の設問が事前に用意されていて、組織運営マネジメントに関する9つの観点から、多角的な情報収集を行えるように設計されています。

2.従業員の調子を把握できる

従業員が「リモートワークパルスサーベイ」に回答することで、現在の調子を把握することが可能です。

診断例として、「今週の調子について」のような質問に対して5段階の自己評価を行うことで、その人の現在の様子が分かるよう設計されています。

3.コンサルタントによる無償サポートつき

社内に大手外資系コンサルティングや人事コンサルティング出身者がいるほか、実績豊富な人事コンサルタントが、サーベイの結果をもとに解決策の提案や他社事例の共有など、丁寧にサポートするサービスも付帯しています。

【まとめ】従業員のケアにも焦点を

テレワーク導入によって、インフラ整備やセキュリティ強化、手当など全社視点での取り組みは進められているものの、個々の問題となる従業員ケアは後回しになっているのではないでしょうか。

テレワークやリモートワークによって、コミュニケーションが減ったり、互いの業務が見えなくなると、心理的な不安を感じてメンタルヘルスに関する問題が発生する可能性が高まります。

こういった問題に対し、人事担当者は大切な従業員を守るために、組織開発の点から取り組みを検討する必要があるのではないでしょうか。

参考:テレワークの手当はどうしてる?各社のまとめ

記事監修:染谷祐吏(yuri someya)
一部上場企業のデジタルマ―ケティング責任者としてデジタルトランスフォーメーション推進や新規事業開発に従事。業務支援コンサル、ベンチャー企業の戦略人事を経て2019年にデジタル人材特化型のエージェントとして株式会社MOCHIを設立。テレワーク×DXの課題解決として「リモフリ」を立ち上げ。